お知らせ

デフ・パペットシアター・ひとみ 人形劇「河の童」





デフ・パペットシアター・ひとみ
人形劇 河の童 かわのわっぱ

この世界は、あなたにはどう見えていますか?

2026年2月23日(月・祝)
開場13:30 開演14:00

【会場】ながす未来館 文化ホール

【チケット料金】全席自由
おとな 2,500円  こども 1,000円(高校生以下)
※当日券は各500円増
※3歳未満児の入場はご遠慮ください。

【チケット発売】 11月9日(日)10:00

【プレイガイド】
ながす未来館 0968‐69‐2005 オンラインチケット予約はこちら
荒尾総合文化センター 0968‐66‐4111
玉名市民会館 0968‐73‐5107
大牟田文化会館 0944‐55‐3131
熊本県立劇場 096‐363‐2233
e+(イープラス)

【スタッフ】
原作 火野葦平「河童曼荼羅」
脚本・演出 立山ひろみ
人形美術 本川東洋子
舞台美術・衣装デザイン 大島広子
作曲 佐藤望
振付 向雲太郎
照明 後藤義夫
舞台監督 榎本トオル
企画制作 (公財)現代人形劇センター

【あらすじ】
河童は、のんびり、平和にくらしています。井戸は自分の井戸で、鯉やゲンゴロウ、蟹なんかと一緒に、ゆったりゆらゆら。水はキラキラ輝いていて、世界は、そこにすべてがあります。足りないものなんてどこにもなくて。
にんげんに会うと、攻撃されたりするので、なるべく会わないようにしています。でもにんげんの小さいの、こどもと遊ぶのは大好きなので、たまに相手をしてやります。村に雨が降らなくなったある時、突然にんげんたちは、それを河童のたたりだと考えて……。
河童とこどもたち、そしてある少女との交流、おとなになったにんげん達と河童をめぐる物語。

「デフ・パペットシアター・ひとみ」とは?
デフ・パペットシアター・ひとみは、耳の聞こえない人(ろう者)と聞こえる人(聴者)が、お互いの感性を活かしあって創作活動をしている専門人形劇団です。「ひょっこりひょうたん島」でおなじみの人形劇団ひとみ座を母体に1980年に結成しました。「すべての人に人形劇を」のコンセプトのもと、年齢や性別、母語、宗教の違いや身体のハンディキャップを超えて、すべての人が楽しめる人形劇の創作、公演活動を続けています。